2016年12月15日木曜日

能動的な聞き方の事例


能動的な聞き方の三事例が目にとまった。




こどもが言葉を覚えると、むしろ逆に
コミュニケーションがおかしくなる。
これはどの親も経験しているのではないかと思う。

子どもは子ども
表面的な言葉ではなくて
その奥にあるサインを読み取りたい。




・責められている
・嫌味を言われる
・怒られる
それは、ただの錯覚かも知れない。
まじめな人ほど、あるいは
ひどく怒られた経験や失敗の経験が強く記憶に残っていると
自分を責める傾向にあるのだと思う。

先ほどの子どものケースとは逆に
むしろ自分より強い立場(にあると思っている)人の場合は
文字をそのとおり、感情を入れずに
そのままロジカルに受け取ったほうがいい。
そして、能動的にきいてみる。




子どもが"つきまとう"というようなケース、
家事や何らかの仕事を邪魔してくるような時というのは
何かを訴えたいという重大なサイン。

どんなに忙しくても、
一度だけ手をとめて向き合い
能動的に聞くことで、かえって時間短縮にもなるし
あとあと問題が大きくなってしまうようなこともなく
すっきりさせてあげることができる。


- 親業訓練協会 ヒューマンリレーションニュース 2016冬より -

2016年11月6日日曜日

iPadで無料の絵本 - 電子図書館の活用




電子図書館なるものがあると知り、さっそく登録。
登録だけはネット上で完結せず
一度図書館に行かなければならないようでした。

そんなに数は多くないけれど、
ペネロペのシリーズとか、いもとようこさんの本だとか
うちの4歳が喜びそうなものもたくさん。

14日を過ぎると自動返却処理されるので、返却忘れも気にしなくていい。
iPadに入れておいて、出先で読むのによさそう。

子どもにはゲームはあまりさせたくないので
なるべく絵本を持ち歩くようにしてるんだけど
忘れたり飽きたりってこともあるので、
こういうの、とても助かる。

2016年4月3日日曜日

子どもは、楽しい経験を親と共有したい。




好奇心旺盛であること
それは創造性の源。

この時期の親の接し方が、
その後の人生を決めてしまうといってもいいかも知れない
ただ、そういう大切な時期はちょうど、
親が忙しい時期と重なりがちでもある。

でも、この短い人生の中で
子どもと濃密な時を過ごすことができるのは、ほんのわずか。
少しすると、友だちとの遊びが中心になり
甘えることもなくなっていく。

「忙しい」を理由にしていいのか。

甘えたい時に甘えさせてあげたい。
子どもがそばにいてほしいと思う時には
そばにいてあげたい。




親が虫きらいだと、
子どもも苦手になってしまうだろうな。
母親が苦手でも、せめて父親が虫を触る姿を見せられれば
そういうことにもならなそう。

小さな生き物たちに対して、
嫌悪ではなく愛情をもてるような子どもに
なってほしいと願う。

- こどもちゃれんじほっぷ通信 2016.4より -

2016年4月2日土曜日

絵本は大人が読むもの



これ、重要。
上の子がいつまで「読んで」といってくるのか
そろそろ自分で読むことが増えてきて
少しさみしい気持ちもある。

上の娘に比べると・・・
2人目になって忙しいせいもあって
下の息子にはあまり絵本が読めていない。
もっとじっくり時間をとりたいな。



- こどもちゃれんじほっぷ通信 2016.4より -

2016年4月1日金曜日

ひらがなを覚える時期に気をつけたいこと




教育ママ 教育パパがやってしまいがちなこと。
間違えて覚えたら大変 とばかりに
ダメ出しをし続けると、やる気をなくすし興味もなくす。
気をつけなくては。




朝、子どもたちが起きる前に仕事に出てしまうので
よく、手紙を書いておいておく。
このときに、あえて漢字もまぜて
フリガナをふっておくということをやっている。

あまりにも多すぎると読む気力が失せてしまうようで
少しだけ混ぜておくくらいがちょうどいいみたい。


- こどもちゃれんじほっぷ通信 2016.4より -


2016年3月2日水曜日

自由にさせた直後が危険



車から降りる時、
とくに駐車場は要注意ポイント。
開放的になった瞬間に
飛び出すのが子ども。

- こどもちゃれんじぽけっと通信 2016.3より -


2016年3月1日火曜日

子どもの睡眠時間について考える



みんな、21時に寝て7時に起きる10h
に加えてお昼寝しているケースが多いらしい。

保育園だと午睡の時間があるというのも関係してるかな。
うちの子は幼稚園だから、昼寝をするとしたら家なんだけど・・

幼稚園の頃、毎日お昼寝をしていた娘と違って、
息子は、全然お昼寝をしない。
ちょっと困った。






眠りたくなる環境かぁ。
お話、絵本、よかったこと探し・・
娘とは全部ハマッたんだけど
息子はどれもあまり興味を持たないんだよな。
ママっ子だからというのもあるけど
何か工夫を考えなくては。




私自身は21時就寝の3時起きだから、
一緒に寝る というのは実践中なんだけども
妻が寝られるようにする
という方向の工夫が必要なのだろうな。

とすると家事の方をもう少しどうにかするか。
最近、残業が増えていてリズムが狂っているので
まずはここをどうにか見なおさなきゃならない。


- こどもちゃれんじぽけっと通信 2016.3より -

2016年2月3日水曜日

絵本の世界が実体験とつながる


実体験とつなげる。
普段がたくさん読んでいないとできないこと。


- こどもちゃれんじぽけっと通信 2016.2より - 



2016年2月2日火曜日

公共のマナー 「しつけ」とは何か


ここを勘違いしている大人はとても多い。
とくに私たちの親の世代ではなおさら。

親に従順なことを「素直な子」と表現したり
隷属しないのは甘やかしているからだと
パワー(物理的なo言葉の暴力)によって
従わせようとする親はまだまだ多い。





こういう工夫ができるのはまあ
4歳くらいまでなのかも知れないな。

アドラー的に言えば、
こどもが騒いで親が困るという事象があるとすると
それは、親が困らせたいという目的が達せられたとみるべきで
どうしてそういう目的を持ったのか
そっちに注目した方が話が早い。




ゴードンメソッドでいうところの
環境改善とか、予防のわたしメッセージが
これに相当すると思う。
こどもは賢い。

親を困らせたい という目的がなければ
そして肉体的な要因がなければ
(たとえば事前にカフェインをとらせたとか
 糖分を与えすぎ低血糖症状態になっているとか
 睡眠不足であるとか
 無理やり連れ回しているとか)
普通に話せば通じるものだ。


- こどもちゃれんじぽけっと通信 2016.2より -


2016年2月1日月曜日

想像力と好奇心が土台


本を読む習慣はとても大切。
でもやはり、頭でっかちにならないように
「リアルに体験できること」
「五感で感じられること」
を重視したい。
そのベースがあるからこそ
読書によって培われる想像力や空想力が
意味を持つ。



・収穫の体験
・買い物という行為
・料理のお手伝い

すべてが経験だ。
外食が多くなってきているし、
既成の加工食品を食べる機会も多い現代だからこそ
もっともっと「手を動かす」ことを
経験させてあげたい。

ただこれはよく考えると、
子どもにという前にまずは・・・
夫である自分が経験すべきなんだろうな。


- こどもちゃれんじぽけっと通信 2016.2より -


2016年1月2日土曜日

禁止ワードではなく「すべき行動」を「わかりやすい言葉」で伝える




こら! ダメ! ではなくて
"ではどうすればよいのか" を伝える。

自分自身も含めて、
これはできてない人は意外と多いと思う。

どうすればよいのか
を伝えなければ、子どもは混乱してしまう。

真っ白で純粋な子どもの頭と心
どんな情報をインプットするかはとても重要。
インプット というと機械みたいだけど
別にロボットのように相手をしろという意味ではなくて
思いやりを込めて、脳に正しい情報を入れる
という意味。

ちょっと話はそれるけど・・・

そういう意味では、
脳に、欲望をかきたてるCMなど、
ムダで有害な情報ばかりを放り込む
テレビは最悪だ。

- こどもちゃれんじぽけっと通信 2016.1より -

2016年1月1日金曜日

4歳のトイレ事情


うちの子 4歳過ぎてるけど
たぶんまだ、幼稚園で自分で拭けてないと思う。
少しずつ教えなきゃ。




上の娘(4年生)にきくと
学校でも和式を使えない子は多いようで、
いつも空いているから
そっちを使うとのこと。
上の子はいつ頃教えたのかな。

女の子と比べると、男の子は教える機会が少ない。
とはいえ、下の4歳にも
少しずつ教えていかなきゃ。




これがもっとも大事かも。
頼れなくて抱え込んでしまうと、
それが理由で通えなくなるなんてことも
よくあること。

- こどもちゃれんじぽけっと通信 2016.1より -